こんにちは!
今回は交通事故後の症状の出方に関して書きます。
まず一つ目は『自覚症状』です。
自覚症状とは、受傷者が自分で自覚している症状のことです。
典型的なものは痛みですが、これ以外にも手足がしびれたり、
めまいや吐き気がしたり、関節に違和感があるなどの症状もあります。
二つ目に『他覚症状』です。
他覚症状とは、医学的に客観的に捉えることができる症状のことです。
たとえば
・身体がむくんでいる
・場合や骨折している
・皮膚の温度が異常に高くなっている
・筋力や握力が低下している
・腱反射が弱くなっている
・筋電図に異常が出ている
・軟部組織が損傷を受けている
・筋骨が萎縮してしまっている
・指などの可動域が狭くなってしまっている
などがあります。
交通事故の場合、遅れて症状が出る事が多いです。
本人は痛みを感じていなくても、身体は何かしらのサインを出していて、
それらを確かめるために検査などを行います。
「痛みが無い=健康」ではありません。
痛みは結果であり、その前段階で改善させなければなりません。
これは交通事故だけでなく、日常生活にも当てはまります。
少しでもお身体に違和感を感じたら、早めに施術を行いましょう。
秋山駅前整骨院
松戸市秋山1丁目16−4 ステーションプラザ 102 シーアイマンション松戸
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