12月に多発するケガと症状ベスト3｜年末までに“今年の不調”をしっかり解消しよう！

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こんにちは、北千住駅前整骨院です。
いよいよ1年の締めくくりとなる12月に入り、日々の気温差や忙しさの影響から、身体のトラブルを訴えて来院される方が非常に増えてきています。

12月は気温が低くなるだけでなく、仕事の繁忙期・忘年会・大掃除・旅行・帰省など、生活リズムが乱れやすくなる時期。
「なんとなく疲れが抜けない…」
「最近痛みが強くなってきた」
という声が例年以上に多いのが特徴です。

そこで今回は、整骨院で12月に特に多くみられる“ケガと症状ベスト3” を、原因とともに紹介しながら、年末までに解消しておくべきポイントや整体・骨格矯正での対策法をわかりやすくまとめました。

今年の不調は今年のうちに！
新しい年を軽やかな身体で迎えるための参考にしてください。

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【第1位】ぎっくり腰・腰痛の悪化（年間でも最も増える時期）

12月は腰痛トラブルが最も多い月、と言っても過言ではありません。
当院でも“ぎっくり腰”で来院される方が急増します。

■ なぜ12月はぎっくり腰が多いのか？
1. 寒さで筋肉が硬くなる
　気温低下により血流が落ち、筋肉や関節が冷えて動きが悪くなります。
　特に腰まわりは冷えの影響を受けやすく、急な動作で筋肉が損傷しやすい状態に。
2. 大掃除で不自然な体勢が増える
　床拭き、荷物の移動、屈伸姿勢の繰り返しは腰に大きな負担。
3. 仕事の繁忙期で疲労が蓄積
　同じ姿勢が続く時間が長くなり、腰の筋肉がガチガチに固まります。
4. 忘年会シーズンでの暴飲暴食
　内臓疲労は腰痛を増悪させる大きな要因。
　自律神経が乱れ、筋緊張がさらに強くなります。

■ 整骨院的アプローチ

・骨盤の歪みを整え、腰への負担を分散
・深層筋へのアプローチで固まった筋肉をほぐす
・姿勢矯正で「腰に負担のかかりにくい身体」をつくる
・楽トレなどでインナーマッスルを強化し、再発を防ぐ

今強い痛みに変わりつつある方は、年末までにケアすることを強くおすすめします。
悪化したまま年を越すと、年明けに動けなくなるケースも…。

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【第2位】肩こり・首こり・頭痛（冷え＋忙しさで爆発的に増える）

特にデスクワークの方・スマホを長時間見る方に多発。

■ 原因は？
1. 寒さによる血流低下
　肩まわりが冷えると僧帽筋がガチガチに固まる。
2. 仕事量が増え、長時間同じ姿勢が続く
　首肩の負担が限界値に近づき、「年末頭痛」に繋がります。
3. 自律神経の乱れ
　睡眠の質が崩れやすく、頭痛・めまい・だるさを感じやすくなる。
4. 忘年会による肝疲労
　身体の内側の疲れが首肩に反映されるパターンも多いです。

■ 整骨院的アプローチ

・肩甲骨はがしで固まった肩の可動域を回復
・頸椎・胸椎の歪みを整えて血流改善
・頭蓋骨矯正で自律神経の調整
・肋骨の動きを出して呼吸を整えることで肩の緊張を緩和

12月後半は肩こり頭痛がピークになりやすい時期。
仕事納め前にケアしておくと、年末年始を快適に過ごせます。

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【第3位】膝痛・足のトラブル（冷え＋運動不足＋年末の動作増加）

意外と多いのが膝の痛みや足のアーチの崩れからくる足裏の痛みです。

■ なぜ多い？
1. 冷えで関節の動きが悪くなる
　膝の可動域が狭くなり、階段や立ち上がりで痛む。
2. 歩く量が急に増える
　年末の買い物、大掃除、外出が重なる。
3. 運動不足で筋力低下している
　特に太ももの前後の筋力差から膝への負担増。
4. 冬の乾燥による関節の潤滑不足
　年代問わず多く見られます。

■ 整骨院的アプローチ

・膝関節の調整、骨盤の歪み矯正
・太ももの筋（大腿四頭筋・ハムストリング）のバランス改善
・足裏のアーチ調整（足の匠などのメニュー）
・歩行指導
・インナーマッスル強化

膝や足の痛みは、放っておくと正月の外出がつらくなりやすいので早めのケアを。

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● 12月に増えるその他のお悩み（番外編）

・寝違え
・背中の痛み
・手足の冷え・しびれ
・胃腸の不調
・疲れが抜けない
・倦怠感（年末の自律神経疲労）

こうした症状の背景には「冷え」×「忙しさ」×「疲労の蓄積」がほぼ必ず関係しています。

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【年末までにやっておくべき身体メンテ3つ】

① 固まった筋肉を放置しない

寒さで硬くなった筋肉は“ケガの一歩手前”です。
痛みが出る前にほぐしておくことが大切。

② 骨格の歪みを整える