冬のスポーツで走る貴方へ!
足底筋膜炎やランナーズニーは予防できます
骨格矯正でバランス & パフォーマンス改善
冬になると「走る」習慣を始める方が増えてきます。
マラソン大会や駅伝シーズン、健康維持のためのジョギング、ダイエット目的のランニングなど、きっかけはさまざまですよね。
しかし、冬は体が冷えやすく、筋肉や腱が硬くなりやすい季節。
その状態で急に走り始めることで、
• 足底筋膜炎(足裏の痛み)
• ランナーズニー(膝の外側の痛み)
• すねの疲労・股関節のつまり
• 腰の違和感
といった症状が増える傾向にあります。
「走りたいのに痛みが出る…」
「続けたいのにケガで中断してしまう…」
そんな声を毎年たくさん聞きます。
ですがご安心ください。
これらは予防できます。
そしてすでに痛みが出ていても、体の使い方や骨格のバランスを整えることで改善していくことは可能です。
⸻
■ なぜ「足底筋膜炎」や「ランナーズニー」が起きるのか?
原因は単なる走り過ぎだけではありません。
ポイントは 体のバランス にあります。
人の体は、骨盤を中心とした土台の上に上半身が乗っています。
その土台が歪んでしまうと、脚にかかる負担が均等ではなくなります。
■ 骨格を整えると、なぜ走っても痛まなくなるのか?
骨格が正しく整うと、
• 足裏のアーチが自然に機能する
• 膝がまっすぐ動き、ねじれが出にくくなる
• 筋肉の負担が分散する
• 無駄な力みが抜けて、動きが軽くなる
などのメリットが生まれます。
その結果、
✅ ケガ予防
✅ パフォーマンスアップ
✅ 疲れにくい走り
✅ 継続できるトレーニング習慣
につながります。
実際に当院に来られるランナーさんは、
「走り終わった後のだるさが全然違う」
「記録が伸びた」
「今まで痛かった場所が気にならない」
といった変化を実感されています。
⸻
■ さらに重要なのは「足の使い方」
走る時、足裏は地面からの力を全身に伝える“センサー”の役割をしています。
しかし、
• 靴に頼りすぎている
• 地面を蹴る意識が強い
• かかと着地になりすぎている
などの癖があると、足底に負担が溜まりやすくなります。
そこで大切なのは、足のアーチと股関節の連動。
骨格矯正と併せて、正しい使い方を覚えることで、
痛みにくい走り方に変わっていきます。
■ 今、痛みが出ている方へ
痛みが出ている時は、
「走らない」ことが正解ではありません。
大事なのは
• なぜ痛みが出たのかを知り
• それに対して必要なケアをし
• 再発しない走り方に戻す
というプロセスです。
放置したまま無理に走り続けると、
慢性化して「走るのをやめざるを得ない」ケースも少なくありません。
早めのケアが未来の楽しみを守ります。
⸻
■ まとめ
• 冬は筋肉が硬くなりやすく痛みが出やすい季節
• 足底筋膜炎・ランナーズニーは体のバランスの崩れが原因のことが多い
• 骨格矯正で土台が整うと、走りやすくケガを予防できる
• 正しい足の使い方を覚えるとパフォーマンスも向上する
「痛みなく、楽しく走り続けたい」という方は、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたの走りを、もっと快適に、より自由に。










