年明けになると、足首・膝・股関節・腰など、足腰のケガや不調を訴えて来院される方が一気に増える傾向があります。
「年末年始はゆっくりしていたのに、なぜ?」
「特別な運動をしたわけでもないのに痛めた」
このような声を多く耳にします。
実は、年明けは身体のバランスが大きく崩れやすい時期。
今回は、なぜ年明けに足腰のケガが多いのか、その理由と、リハビリとして大切な“バランス調整”について詳しく解説していきます。
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なぜ年明けに足腰のケガが増えるのか?
① 生活リズムの乱れによる身体の硬さ
年末年始は、
・運動量の低下
・長時間の座り姿勢
・寝正月
・不規則な睡眠
といった生活が続きやすくなります。
この影響で、筋肉や関節が硬くなり、可動域が狭くなった状態で仕事や日常生活が再開されます。
特に影響を受けやすいのが、
• 股関節
• 膝関節
• 足関節
• 腰回り
硬くなった状態で急に動くことで、
✔ 捻挫
✔ 筋違い
✔ ギックリ腰
✔ 膝の痛み
などが起こりやすくなるのです。
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② 冷えによる血流低下
冬は気温が低く、年明けは特に冷え込みが強い時期です。
身体が冷えると血流が悪くなり、筋肉や靭帯の柔軟性が低下します。
血流が悪い状態では、
• 筋肉が固くなる
• 反応が遅れる
• 踏ん張りがきかない
その結果、ちょっとした段差や動作で足腰を痛めるケースが増えてしまいます。
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③ 体重増加・筋力低下
年末年始の食生活によって、
「体重が増えた」
という方も多いのではないでしょうか。
体重が増えると、
• 膝
• 足首
• 腰
にかかる負担が一気に増します。
さらに運動不足による筋力低下が重なることで、関節を支えきれずケガにつながるのです。
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④ バランス感覚の低下
意外と見落とされがちなのが、身体のバランス能力の低下です。
バランスとは、
• 骨格の位置
• 筋肉の使い方
• 神経の働き
これらが連動して保たれています。
年末年始の生活でこのバランスが崩れると、
「無意識の動作」で足腰に過剰な負担がかかり、ケガが起こりやすくなります。
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足腰のケガのリハビリで重要なのは「バランス調整」
足腰のケガをした後、
「痛みが引いたから大丈夫」
と自己判断で放置してしまう方も少なくありません。
しかし、痛みが取れた=治ったではありません。
痛みが出た原因を見直すことが重要
多くの場合、足腰のケガの原因は、
• 骨格の歪み
• 左右差
• 重心バランスの乱れ
にあります。
ここを改善しないままでは、
✔ 再発
✔ 別の部位の痛み
✔ 慢性化
につながってしまいます。
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バランス調整で期待できる効果
整骨院・整体で行うバランス調整には、以下のようなメリットがあります。
• 骨格の歪みを整える
• 正しい重心位置に戻す
• 筋肉が正しく使えるようになる
• 関節への負担を軽減
• 回復力の向上
これにより、リハビリの効果が高まり、再発しにくい身体作りが可能になります。
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足腰のケガは「早めのリハビリ」がカギ
年明けの足腰トラブルは、
「そのうち良くなるだろう」
と放置すると長引くケースが非常に多いです。
違和感の段階でケアを行うことで、
• 回復が早い
• 通院回数が少なく済む
• 日常生活への影響が少ない
といったメリットがあります。
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まとめ|年明けこそ足腰のバランスチェックを
年明けに足腰のケガが多い理由は、
• 生活リズムの乱れ
• 冷え
• 筋力低下
• バランスの崩れ
これらが重なって起こります。
足腰のケガや違和感を感じたら、
バランスを整えながら行うリハビリがとても重要です。
「年明けから不調を引きずらない身体」
「ケガを繰り返さない身体」
を目指して、早めのケアを始めていきましょう。










