年末が近づくと、毎年この時期に増えてくるお身体のトラブルがあります。
それが 「ギックリ腰」 です。
特に12月は
・大掃除
・模様替え
・家具の移動
・普段やらない中腰作業
が一気に増えるため、整骨院には突然動けなくなった方が多く来院されます。
「ちょっと掃除しただけなのに…」
「軽く持ち上げただけだったのに…」
そんな声が本当に多いのが、この大掃除シーズンです。
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なぜ大掃除でギックリ腰が増えるのか?
ギックリ腰は正式には急性腰痛症と呼ばれます。
多くの場合、以下の要因が重なって起こります。
① 普段使わない筋肉を使う
大掃除では
・床掃除
・低い場所の拭き掃除
・長時間の中腰
など、日常生活ではあまり使わない筋肉を酷使します。
準備運動なしで急に動かすことで、筋肉や関節に一気に負担がかかります。
② 冷えによる筋肉の硬さ
12月は気温が低く、筋肉や関節が硬くなりやすい時期です。
筋肉が硬い状態で動かすと、ギックリ腰のリスクは一気に上昇します。
特に朝一番や、暖房の効いていない場所での作業は要注意です。
③ 骨盤・姿勢の歪みがある
普段から
・猫背
・反り腰
・片側重心
などがある方は、腰への負担が偏りがちです。
その状態で重い物を持つと、腰が耐えきれずギックリ腰を引き起こします。
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こんな動作は特に危険です!
大掃除中、以下の動作には注意してください。
・中腰のまま物を持ち上げる
・身体をひねりながら掃除機をかける
・高い所から低い所へ一気に姿勢を変える
・重たい家具を一人で動かす
・「あと少し!」と無理をする
ギックリ腰は「疲労の限界」を超えた瞬間に起こります。
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大掃除前にできるギックリ腰予防ポイント
① いきなり始めない
掃除を始める前に、腰・股関節を軽く動かすだけでも効果的です。
・腰を前後にゆっくり動かす
・太もも裏を軽く伸ばす
・深呼吸しながら身体を温める
たった1〜2分でも、腰の負担は大きく変わります。
② こまめに休憩を入れる
「今日は一気に終わらせる!」は危険です。
30分作業したら5分休憩を意識しましょう。
③ 重い物は分割 or 誰かと一緒に
無理に一人で持ち上げず、
・中身を出す
・引きずらず持ち上げない
・可能なら二人で行う
これだけで腰の負担は激減します。
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もし「ピキッ」ときたら要注意!
掃除中に
・腰に電気が走る感じ
・急に動けなくなる
・伸ばすと痛い
そんな症状が出た場合、無理に動かさないことが重要です。
「少し休めば治るだろう」と無理をすると、
翌日・翌々日に痛みが悪化するケースが非常に多いです。
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ギックリ腰は早めの対応が回復のカギ
ギックリ腰は
早期に正しい処置を行うことで回復が早まる
という特徴があります。
・炎症を抑える施術
・骨盤や腰椎のバランス調整
・筋肉の緊張緩和
・再発防止の姿勢指導
これらを適切に行うことで、
「動けない状態」からの回復スピードが大きく変わります。
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年末を痛みなく過ごすために
せっかくの年末年始、
・腰が痛くて動けない
・寝返りがつらい
・初詣や帰省が不安
そんな状態で迎えるのは避けたいですよね。
大掃除で腰に違和感を感じたら、
我慢せず、早めに身体のケアを行いましょう。
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北千住駅前整骨院からのメッセージ
当院では
・ギックリ腰
・急性腰痛
・年末の身体トラブル
に対する施術を行っています。
「これくらいで行っていいのかな?」
そんな時こそ、ぜひご相談ください。
今年の疲れは今年のうちに。
大掃除シーズン、ギックリ腰に十分ご注意ください。










