学生の側湾症は早めに予防!
骨格矯正でしっかりサポート
成長期のお子様に多い「側湾症(そくわんしょう)」をご存じでしょうか?
背骨が左右に曲がる状態を指し、進行してしまうと見た目だけではなく、肩こり・腰痛・呼吸機能の低下・運動能力の低下などにもつながってしまうことがあります。
特に小中学生・高校生など、いわゆる成長期は骨がまだ柔らかく、姿勢のクセが体に大きく影響しやすい時期です。この時期の姿勢不良は、放っておくと大人になってからも改善が難しいケースが多く見られます。
だからこそ、**「気づいた時点での早期ケア」**がとても大切になります。
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■ 側湾症はどうして起こるの?
側湾症には大きく分けて2つのタイプがあります。
▼構築性側湾症
生まれつきの骨格の特徴など
医療機関での評価が必要
▼ 機能性側湾症
姿勢・筋力のアンバランス・習慣
整骨院でケア・改善が可能
学校の姿勢検査や通知で「背骨が曲がっていると言われた」という親御さんも多いと思いますが、多くの場合は機能性側湾症です。
これは
• 片方の肩にだけ荷物をかける
• スマホ首・猫背姿勢
• 座る時に横座り・足を組む
• 運動量の低下
• 勉強時の姿勢のクセ
など、日々の生活習慣が積み重なることで起こります。
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■ 進行するとどうなる?
側湾症は**「成長に伴って進行しやすい」**という特徴があります。
骨が伸びていく時期に左右差があると、背骨はそのまま曲がりながら成長してしまうためです。
進行してしまうと…
• 肩の高さが左右で違う
• 肋骨が片側だけ出っ張る
• 腰の筋肉が片側だけ張る
• 呼吸が浅くなる
• 集中力が落ちやすい
• スポーツのパフォーマンス低下
このように、見た目・体調・体の動きにも影響します。
見た目が気になり始めると、学生さん自身の自信にも関わります。
だからこそ、親御さんの気づき・サポートが非常に大切です。
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■ 骨格矯正でできること
北千住駅前整骨院では「側湾症に対する骨格矯正と筋バランスの改善」を行っています。
✅ 当院のケアの流れ
1. 姿勢評価(写真・動きのチェック)
2. 骨盤のバランスを整える矯正
3. 背骨の筋肉の左右差の調整
4. 自宅でもできる姿勢トレーニング指導
5. 定期的な経過チェック
背骨は単独で曲がるのではなく、
骨盤 → 肋骨 → 肩甲骨 → 頭の位置
のバランスが連動して崩れます。
そのため当院では
「背骨だけでなく全身で整える」
という施術を行なっています。
特に成長期の学生さんは筋力のアンバランスが起こりやすいため、ただ矯正するだけでは不十分です。
筋肉の使い方までサポートすることで、正しい姿勢が再現しやすくなります。
■ こんなサインがあったらご相談ください
•子どもの肩の高さが左右で違う
•写真を撮ると姿勢が傾いて見える
•学校の検診で「側湾の疑い」と言われた
•座っている姿勢がいつも横に傾く
•スポーツをすると片側にばかり力が入る
ひとつでも当てはまる場合、早めのチェックがおすすめです。
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■ 親御さんへメッセージ
お子様は自分で「姿勢が悪い」と気付かないことが多いです。
指摘されても痛みがないと改善できなかったり、正しい姿勢が分からなかったりします。
サポートできるのは、今の時期です。
私たちが全力でサポートしますので、まずは気軽にご相談ください。










